GDBインプレッサによるプレッシャーレギュレターの装着テストです。

基本設定で4速計測データーです。



赤点線0ブースト圧3.5Kノーマルリミッターカットのみユニット
緑点線0ブースト圧3.0Kノーマルリミッターカットのみユニット
赤実線0ブースト圧3.5Kリザルトユニット装着
ノーマルユニットでプレッシャレギュレターを装着する場合はセット値を0ブースト3.0Kにするとパワーで15Psアップ・トルクで3.48Km/mのアップが求められます。しかし下記のAFデーターを見ていただくと危険で驚愕の結果が出ています。



上記に記した驚愕の問題点がこのデーターです。ノーマルユニットでプレッシャーレギュレーターの0ブーストセット値を3.0Kにすると空燃比は11.8にもなり損傷しかねない状態です。ノーマルECUでプレッシャーレギュレターを使用する場合は必ずセット値を0ブースト3.5Kで使用してください。当社ではプレッシャーレギュレターの装着をお奨めするのはこの理由からです。当社のユニットを装着して0ブースト圧のセット値を3.5Kにしてもパワーもトルクも大幅に向上しながらしっかり空燃比は安全マージン内で結果が求められます。



アクセレーションもノーマルECUの場合はレギュレーターでセット値を下げてあげれば性能は大きく上がりますが、空燃比の結果を見ると絶対にお奨めできません。

ショップでレギュレーターを取り付けされてセット値を下げれば、いい加減なECUでもパワーアップするのです。これはいい加減なショップが良くやる手法ですから注意してください!